デジタルコンテンツ法【上巻】

【編　 集】大阪弁護士会知的財産法実務研究会
【発　 行】大阪弁護士協同組合
【発行日】平成16年6月
【価　 格】4,935円（税込）

【内容】
コンテンツビジネスに関わる法律実務のすべて。
上巻ではデジタルコンテンツ保護に関する最新の法規制を関連判例とともに明らかにする。

【主要目次】

第１章　
コンピュータ社会と法的諸問題

　第１　総論
　　　　　――デジタルコンテンツ保護の重要性
　　　　　（小松陽一郎）
　第２　ソフトウェア
　　　　　（松本好史）
　第３　ハードウェア
　　　　　（鳥山半六）
　第４　コンピュータと特許
　　　　　――ビジネスモデル特許
　　　　　（平野惠稔）
　第５　電子商取引
　　　　　（柴田美喜）
　第６　ネットワーク管理
　　　　　（北嶋紀子）
　第７　ホームページ
　　　　　（安部将規・益満清輝・加藤幸江）
　第８　ドメインネームの問題
　　　　　（芹田幸子）
　第９　電子メール送信の場面
　　　　　（寺田明日香）
　第１０　ネットワーク・セキュリティ
　　　　　（室谷和彦）

第２章　
デジタルコンテンツ保護に関する法的規制

　第１　著作権法による法的保護
　　　　　（近藤剛史）
　第２　特許権による保護
　　　　　（平野和宏）
　第３　不正競争防止法による営業秘密の保護
　　　　　（室谷和彦）
　第４　個人情報保護法による保護
　　　　　（塩田千恵子）
　第５　契約によるコンテンツの保護
　　　　　（北岡弘章）
　第６　独占禁止法による法的保護
　　　　　（近藤剛史）
　第７　技術的保護手段の回避、
　　　　　技術的制限手段の無効化に係る規制
　　　　　（小宮山展隆）
　第８　電子署名・認証、電子公証
　　　　　（井崎康孝）
　第９　プロバイダー責任制限法
　　　　　（下河邊由香）
　第１０　救済手続
　　　　　（小西敏雄・谷口由紀）
　第１１　刑事規制
　　　　　（福田あやこ・長屋　興）